上司に正解を教わるな!

上司に正解を教わるな!
報連相は、仕事の基本だと言われます。
不安があったら、そのままにせず、確認しろ、と指導されてもいるでしょう。
でも、上司に正解を教わろうと思ってはいけない。
上司が正解を知らないと言いたいわけじゃないけど、
正解がないこともあるし、正解が一つじゃないこともある。

教わると言うか、盗むべきは、その件の正解ではなくて、
「正解を導き出す考え方」だ。

上司がどう考えて、その答えを導き出したのか、判断基準はどこにあるのか、
それを理解することが大事。
それを理解するためには、「なぜそう考えたのですか?」と質問するだけでは、ダメ。
まず自分で考えてみて、上司の考えとどう違うか、なぜ違ったのかを確認する。

まじめに、先生の言うことをノートに書いているだけでは、足りないのです。

 

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