テレワークは「空気」が大事

働き改革が叫ばれる中で、話題になっている「テレワーク」や「在宅勤務」
うちの会社も、以前からやっています。

会社のPCにリモートでアクセスする仕組みは、自社のサービス「スマートフォンでVPN」でビデオ会議室は、Googleの「ハングアウト」で。

しかし、業務的に可能なだけでは、テレワークを日常として取り入れて、
うまく職場は回りません。

「テレワーク」の世界では有名な田澤由利さんは、
『オフィスで一緒に働いている「感覚」を追求する』
と言う表現をされていますね。
https://swri.jp/article/196?medium=id1703mg

僕的には、職場の「空気」をいかに共有できるか、が大事だと思っています。
現在、うちの会社では、「ハングアウトをつなぎっぱなし」を実験中です。

 

 

 

 

 

 

 

それまでは、WEBカメラを双方向で見られるようにしていたのだけれど、
音声は、スムーズに拾えない。
そこで、ビデオ会議で使っている仕組み
・ハングアウト
・LANは有線
・端末はWindows
・マイク/スピーカ外付け、
・大きめのモニター
で、試行しています。

「ねえ、ちょっと」と声をかけて会話ができたり、事務所の雑談が耳に入ったりすることが、在宅テレワークをする人の疎外感を軽減できるはず。

もちろん、定期的に、事務所にも出勤してもらうことも必要ですよ。
全てが、ICTで解決できるわけじゃありません・・・。

 

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